一番下の子は、もうすぐ3才。
まだまだ、甘え盛りで「パパだっこ」とよく言います。
この間、だっこしたら、
「パパ、大好きだよ」
と言ったのでびっくりしました。
上に3人いますが、そんなことを言われたのは初めて。
一番下の子が2才になる時に1年間育児休業を取ったので、一緒にいる時間は4人の中で断トツに長い。
だからかな、と思いました。
上の3人はあっという間に大きくなって、
「パパ、大好き」
なんて、絶対に言わないです(笑)。
一緒にいる時間って大事なんだな、と思いました。
現在、教員を退職して、収入は激減しましたが、
「パパ、大好きだよ」
の言葉で、収入源はまかなえてしまうくらいうれしい出来事でした。
退職した今、
「時間」「健康」「心の豊かさ」
全て、手に入れています。
退職して本当に良かった。
あのまま教員を続けていたら、倒れて「時間」「健康」「心の豊かさ」全部失っていたかもしれない。
退職を決めた自分、えらいなあ(笑)。
まあ、
世間一般では、
「老後はどうするんだ」
どか、
「子どもの学費は?」
とか、思う人もいるかもしれないけど、そんなの退職してもしなくても心配じゃないですか。
どっちにしても、生きていたら苦労はするだろうし、悩むこともあるでしょう。
定年まで勤め上げたら悩まないか、って言ったらそんなことはないと思います。
それなら、まだ40代のこの時期に、新たな道に進む方が面白いじゃないか、って思ったんです。
今、悩んだり、苦しんだりしている人は、まずは環境を変えてみることをお勧めします。
無理して体を壊しても誰も何もしてくれません。
本当に何もしてくれない。
みい太も思っていました。
「誰かこの苦しい状況、助けてくれないかな」
「手を差し伸べてくれないかな・・・」
誰も助けてくれません。
自分で決めて自分から動き出さない内は、周囲の人は、
「問題ないんだ」
「それほど大変じゃないんだ」
と認識します。
みんな、それほど暇ではありませんからね。
まずは、決めて動き出してみる。
そうすると、不思議なもので周囲も変わります。
子どもも「パパ、大好き」なんて言うわけです(笑)。
とにかく、苦しい、もうだめかもしれない、という人は今の環境を変えましょう。
「仕事を辞めたいけど辞められない」
→反社会的組織でない限り、辞めたかったら辞められます。
「周囲に迷惑をかける」
→周囲の人より自分のことを考えましょう。あなたが倒れても誰も責任を取ってくれません。
「家族に迷惑をかける」
→倒れたら、迷惑どころではありません。命が一番大切です。
全ては考え方次第です。
みい太は今、順風満帆で、成功している、というわけではありません。
でも、
「自分で決めて、自分で動いている」
という喜びがあります。
無我夢中で仕事していると忘れがちですが、
自分の人生ですからね。
これからも、自分で決めて自分で行動していこうと思います。