またまた、随分と間が空いてしまいました。

正月休みが終わった頃に、インフルエンザになってしまい、その後長男がインフルエンザになり、一番下の子が咳・鼻水でお休み、といった状況で、常に家族の中で誰かは具合が悪い、という状況でした。

健全な精神は健全な肉体に宿る

とはよく言ったもので、体調が悪いと精神的にもやられてしまう、ということを痛感しました。

高熱で苦しんでいる時は、この世の終わりのような感覚でした…。

体調が少し戻ってからは、少しでも体を動かさなければ!と思い、ランニングシューズを購入して動機づけし、夜走ってみることにしました。

それでも、1日の歩数は8000歩程度。

小学校の担任として働いていた頃(現在は育休中です)は普通に仕事をしているだけで軽く10000歩を超えたのになあ。

先日受けた人間ドックも例年より結果が悪かったんですよね。

まあ、原因は運動不足と給食がなくなったことによる栄養面の低下、とはっきりしているので納得の結果なんですが。11月にやってしまった肩の脱臼のせいもあり、随分運動量が減ってしまったので頑張らないといけないんですが…。

ただ、こうして歳を取って、衰えていくのかな、とも感じます。

頑張って元に戻さないと・・・よーし・・・

と言っているうちに、どうしようもないくらい衰えてしまうのでは、と若干の恐怖を感じるところです。

先日、肩の脱臼のリハビリで病院を訪れたのですが、平日の午前中、ものすごい混みようでした。

基本的に、年配の方が多く、みんな元気がありません。

まあ、どこか具合が悪くて来ているんだから当然ですけど。

たまに若い方がいますが、お年寄りの付き添いで来た方や、デイサービスの方とかそんな感じ。

みい太はちょっと場違いな感じでした。

ふと、

自分も、30年後、40年後、こういった病院にお世話になるんだろうな、と思いました。

現役の時は、バリバリ働いていて役職も経験して・・・という方もいらっしゃるのだと思いますが、みんな下を向いて元気がなく、同じように見えてしまいます。

でも、そんなお年寄りの方にも、キラキラした青春時代があったのでしょう。

みい太にもあったと思うけど、いつの間にかキラキラした感じはなくなってしまいました。

というか、キラキラしていたと思われる時は、自分がキラキラしていたとは思っていませんでした。本当に一瞬で過ぎ去ってしまい、後になって、

そういえば、自分が輝いていた時期とは、あの頃だったのか・・・

と振り返っているところです。

「その若さは本当にすばらしい!大切に!」

と昔はよく言われていましたが、自分のことを振り返っても、なかなか若い人張本人には伝わらないような気がします。

自分の4人の子どもたちも、本当にエネルギッシュで好奇心旺盛で、目がキラキラしていて本当に眩しいくらいくらいですが、本人たちは当然だと思っていますものね。

今みい太は40代半ば。

いつも元気ハツラツ!ということはなくなってしまいましたが、それでもスキーをしたり、ランニングをしたり、調子がいい時はまだ体を動かすことを楽しめます。

「今」を大切にして、いつか動けなくなった時に悔いがないようにしなければな、と思う今日この頃です。