前にも書いたことがありますが、保育園年長の次男は、食が細くて心配しています。

同じ年代の子と比べても、体も小さく、痩せています。

昨日、次男がみい太が作った夕飯を残したのに、お菓子を食べようとしたから叱ったんですよね。お菓子を食べるならちゃんと夕飯を食べろ、と言って。

なんで食べないの?

と言っても、黙っていて。

食べないと大きくなれないし、強くなれないよ!

栄養を取らないと、病気になっちゃうよ!

と話したんです。

そしたら目に涙を浮かべて、

だって、おいしくないんだもん・・・

・・・!

こっちが泣きたい・・・。

みい太、本当に料理のセンスがないみたいで。

元々おいしく食べる、という感覚がなくて、栄養が取れればいいや、と思って生きてきちゃったんですよね。

それこそ、個人的には「ささみとブロッコリー」で問題なし。

でも、子どもに食べさせるには、それじゃだめ。

当たり前だけど。

ちなみに、昨日の夕飯のメニューは、

焼きそば、味噌汁、買ってきたポテトサラダ、親戚からもらったカリフラワーを茹でたもの

でした。

胸を張れるメニューではないけど、焼きそばと味噌汁は自分で作ったし、野菜も食べさせないと、とカリフラワーも加えました。

でも、子ども達には不人気。

で、やりとりを見ていたお姉ちゃんが、次男に

おいしいかおいしくないかって言ったら、おいしくないけど、食べられるよ。

(がんばれば食べられるから、がんばって食べなよ、という意味か・・・)

と言っていました。

余計辛い・・・。

娘はいつも的確にグサッとくることを言うんですよね・・・。

「食」って準備するのに労力もお金もいるし、生命を維持するために欠かせないもの。

いや・・・「食」、めちゃくちゃ重要じゃん!

ということを今更ながら痛感しています。

育休を取って9か月、料理のレパートリーもほとんど増えず、子どもにも泣かれたり、気をつかわれたりで落ち込む日々ですが、投げ出すわけにはいかないので、なんとかがんばります・・・。