ついにお弁当を作る時がやってきました。

昨日は小1の娘の校外学習。お弁当が必要です。

ママが作ってくれるかなあ・・・

と、心の中でつぶやきながら、でもさすがにお弁当の一つも作れないとまずいよな、と自問自答。

昼間の買い出しで、お弁当に使えそうな冷凍食品をいくつかチョイスしました。

夕方、妻から電話。

お弁当の用意した?

うーん、そうだよな、この間のことがあるから、信用されてないよな。

※この間、保育園の遠足の予定を忘れていました。(「本なんて出してる暇あったら、予定確認しておけよ」参照)

ママは自分で作る気なのかな。

作ってくれるのかな・・・

と、煮え切らないみい太。

と思っていたら、帰宅後妻が、

なんか具合悪いわ・・・

と熱を測り、

37.6℃!

妻を素早く寝かせ、覚悟を決めます。

さすがに病気の妻に弁当を作らせていたら、主夫失格。

これは、もう一人で勝負するしかない!

娘も、そんなパパの覚悟を感じたのか、

私も早く起きて一緒に作る!

と、うれしい言葉。

単に信用されていないのか・・・。

翌朝5時に起床。

まずご飯を炊いて、冷凍食品を出して。

ちょっと冷凍に頼っているのは後ろめたい気もするけど、仕方ありません。

今自分にできることをするまでだ。

すると、妻が、

ブロッコリーをゆでて、卵焼きを入れて・・・、後ぶどうを・・・

と、今際の際のような感じの指示。

母の責任感はすごい・・・。

なんとか、おかずは詰め終わり、後は、おにぎり。

みい太の感覚だとラップでくるんでおしまい!

ですが、かわいく包むキャラクターのフィルム、というものがあるんですね。

それで、ご飯をボール状にして、

できた!

なんのひねりもない弁当だけど、なんとか「弁当」にはなった。

こんな、ご飯を包む用のフィルムがあるんですね。

冷凍食品だらけだけど、ブロッコリーと卵焼きは自分で作りました。

あまり天気はよくなかったけど、娘は元気に家を出ていきました。

ぎりぎりまで寝ていたけど(笑)。

とにかく、よかったよかった・・・。

まあ、この程度の弁当を作るのに、覚悟が必要だというのもどうかと思うし、そもそも、ブログに載せるようなことなのか?という感じもしますが、

でも、初めて作った弁当だから。

記録に残しておきたいと思います。

娘のお弁当の感想は、

足りなかった。

でした。次はもっといっぱい作るね!