昨日のブログで、次男(3番目の子)がインフルエンザだったと書きましたが、その後、40℃を超える発熱があり、救急車を呼ぶ騒ぎになってしまいました。

午後11時頃、一番下の子を寝かしつけて自分も寝ていると、

次男の様子がおかしい。

と妻に呼ばれました。下に降りて行くと、両手が硬直して内側に固まったような様子。嘔吐も何回かしたそうで、おでこを触っただけで尋常ではない熱でした。

目は開いているけど焦点はあっていないような感じです。いわゆる熱性けいれんです。インフルエンザ脳症の可能性もあるので、すぐに救急車を呼ぶことにしました。

その後も、次男は突然笑いだすなど、明らかに普通ではない様子。「誰か分かる?」というと「パパ」と答え、自分の名前も言うことができましたが、なんとなくいつもの様子とは違います。こんな時はどうしたらよいか分からないもので、ただそばにいて氷で体を冷やすくらいしかできません。

10分経たないくらいで救急車が到着。妻が乗り込み、自分は家に残りました。

自分は、こういう時にあまり心配しない方ですが、それでもやっぱり心配になります。

後遺症が残ったらどうしよう・・・

とか、こんな時、親なら誰でも思いますよね。

現在小4の長男も3才くらいの時、熱性けいれんを起こして救急搬送されたので、そういう家系なのかもしれません。

午前1時くらいに、妻から「一旦帰宅するから迎えに来て」との連絡。日曜の真夜中でガラガラの道を飛ばしてすぐに病院に駆けつけました。とりあえず次男は会話はできる状態のようです。

夏休みで子どもたちがみんな家にいることによる、疲れもありますが、今回のようなイレギュラーなことがあると、より負荷がかかります。

子どもたちがみんな元気でいることは、奇跡的なことなのだ、と改めて感じました。

結局、今朝もう一度病院に行き、お医者さんも判断がつかないということで、大事をとって、そのまま入院することになりました。今は、コロナがまた流行ってきていて、親が付きそう場合は、2日間は病院から出ずに、子どもと一緒にいなければいけないそうです。頻繁に人が出入りするのを防ぐためだとは思いますが、一旦パパとママ交代ねー、というのができないので困った困った・・・。

さあ、夏休み始まって以来の試練です。

どうなることやら・・・。