以前の投稿で、一人の空間になると、「死ね」とか「うわあ!」などと、独り言を言ってしまう、ということに触れました。
発達性トラウマというやつなのかもしれない、という話でした。
基本的には一人の空間で、嫌な記憶が蘇った時に声が出てしまいます。
今は育休中、という身分なので、割と一人の時間や空間が多いんですよね。
気になって調べたことがありますが、トゥレット症候群というやつに近いのかなあ、という感じです。でも、人前では、我慢できるので軽度なのかなあ、などといろいろと考えているところです。
でも、この前、珍しく家で缶ビールを飲み過ぎてしまって、その時に家族の前で独り言が出てしまったようで、翌日妻に、
「昨日、酔っぱらって、死ね!って言ってたよ。○○(娘)が不思議そうな顔してたよ・・・」
と、本当に嫌そうな顔で言われました。
やってしまった・・・。
思えば、自分の父親も独り言というか、常に何かしゃべっている人だったんですよね。
音声チックというやつだと思うんですが。
父親が普通ではなかったんだ、と気づいたのは大人になってからなんですが・・・
ちょっと、そういう特性が遺伝しているのかな、と思って父親に嫌悪感みたいなものを抱いたことがあるんですよね。
でも、
自分もじゃん!
娘は、今はよくわからないかもしれないけど、将来自分の父親が普通ではなかった、ということに気づいて嫌悪感を抱くのか、と思って落ち込んでしまいました。
みい太は基本的に考え事をしていることが多くて、さらに今は、育休中で一人の時間が多いという状況。
そうなると、色々と過去の嫌な記憶も蘇りやすいんですよね。
仕事をしている時は大変だったけど、他のことを考える余裕がなかったので、それはそれでよかったのかもしれません。
それにしても、
仕事をしていても、辛い。
でも、一人でゆったりと過ごす時間があっても辛い・・・。
自分はどういう状況でも文句を言って生きていくのか。
なんて情けない人間なんだ・・・
と思ってしまいました。
きっとこの先も、辛さと付き合いながら生きて行かなくてはいけないんだろうな。
なかなか大人になってから、個人的なことを相談できる人がいないので、このブログぐらいでしか書けないんですよね。
ここは、みい太の負のエネルギーの出力場所ということでお許しください。
でも、HSP傾向のある人は出力が大事、と何かで読んだので、これもいいのかな。
ちょっと話は変わるようですが、以前、知り合いの方で、痛風が痛くて歩くのも大変、という方がいたんですよね。
「大丈夫ですか?」
と聞いたら、
「痛いのも生きている証拠なので、生きてるな〜と思うようにしています。」
と言われたんですよね。
めちゃくちゃかっこいいな、と思って。
悩むのも、辛いのも、生きているからこそ。
でも、この考え方で納得するにはかなり人生経験が必要ですけど…
人生日々修行なんだな、とは思うけど、
でも正直、今までが辛すぎて、修行はもういやだなあ(笑)
のんびり、ゆったり修行できないかなあ、と思うんだけど。
人生も半分以上過ぎてしまったので、
これから先、程々の修行で何とかならないかな、
なんて思う今日この頃です・・・。
その考え方がいけないのか(笑)。