教員ってなんで副業しちゃいけないんですかね。諸外国では、OKのところもあるみたいですけど、日本では認められていません。正確には、認められている分野もあるんですけど、がっつり稼ぐ!みたいなことはできないです。
でも、絶対認めた方がいいですよね。
だって、これからの教育、革新性や創造性が必要だって研修で教わりましたもん。
「クリエイティビティが大切なんです!」って言っておいて、それを教える立場の教員の人達は、盲目的に上の言うことに従う、って感じになっています。
社会の仕組みについて教えているのに、教員って一番社会の仕組み知らないんじゃないですかね。みい太は全然知りません。
だって子どもの頃から学校しか知らないんだもの。
でも、教員って恐ろしいもので、長年続けていると、自信がない事柄も自信満々かのように教えられるようになってしまうんですね。これは、仕方ない面もあって、先生が自信なさげにしていると、子どもたちが言うこと聞かなくなってしまうんです。だから、知らず知らずの内に堂々と教えられるようになっていってしまう。
本当は、途中で何年か、民間で研修を積んでくるとか、起業してみる研修なんかがあるとよいと思うんですよ。でも、今のシステムだと、学校しか知らない教員が大多数を占めるようにしかならない。そんな世間知らずの教員、確かに保護者も「先生のくせにえらそうに・・・」ってなるわなあ、という感じがします。
教員って色々制約が多すぎて、結局教員のためになっていないんですよ。職場では、副業とか、転職とか、お金の話をするのは、タブーって感じがして、仮にそういう話題を話すとすると、ちょっと悪いことしているみたいな感じでヒソヒソ話的になっちゃうんですよね。(笑)
お金の話を堂々とできない人達がお金について教えるわけだからうそくさいですよ。そういう分野の授業は、本当の起業家の人とか、民間の経験のある人がした方が絶対いいと思います。そういう人達が、「社会ってこういう風になっているんだよ」って言えば、子どもたちも納得すると思うんですよ。
おそらく、何十年かたてば、教員も副業OKになるのかもしれませんが、(OKにしないとなり手がいないんじゃないですかね)教育界の変化はすごく遅いので、待っていたら、みい太定年しちゃいますよ。
そろそろ本当に転職かなあ。でも教員を一生懸命続けてきたせいで教員しかできないんだよなあ・・・。がんばったのに・・・。