無事に妻が修学旅行から帰ってきました。
昨日も妻はいなかったけど、普段から、妻の帰りは遅いので「通常営業」という感じで特にトラブルもなく、子どもたちは眠りにつきました。
でも、個人的には、下の子を寝かしつけていたら、一緒に朝まで寝てしまう失態。
目覚めたのは5時。
食卓の上は、子どもたちが食べ散らかしたままになっていて、洗濯物も回し終わったまま。
いかに、ずぼらなみい太とはいえ、
「これはまずい・・・」
と思わざるを得ない状況でした。
上の子が起きてくる6時半までに、食卓を片付け、食器を洗い、洗濯を取り込んで、洗濯を干して、朝ご飯を作る!
なかなかのミッションですが、やらなければいけません。
と、言うことで、みい太なりにがんばって、6時45分頃、なんとか朝食を準備するところまでたどり着きました。危ないところだった・・・。
妻のいない間、みい太なりのやり方で家事をしていましたが、夕方帰宅した妻は、色々と十分にできていないことが目につくようで、ちょっとイライラモード。
子どもたちにも、早速片付けをするように言っていました。
みい太は基本的に、
「いいんじゃない、多少散らかっていても・・・」
という性格なので、みい太ワールドで黙認されていた子どもたちは慌てて片付けていました。
夫婦の方針が違うと子どもも混乱してしまいます。
これは、教員ではよくあることなんですが、新任の先生が、できないなりに学級経営をしようとしているんだけど、学年主任の先生が口を出して、「それじゃだめだ、これじゃだめだ」と言ってしまうパターンによく似ています。
子どもたちは、先生の方針がコロコロ変わってしまうので、落ち着かないし、先生を信用しなくなってしまうんですよね。
新任の先生が自分で考えたことであれば、拙いことではあっても、自分の中でつじつまが合っているので、子どもも納得するんですよね。
でも、学年主任の先生の考えが入ってくると、新任の先生の考えの中にはなかったことだから、どうしても不自然な感じになってしまう。
学年主任の先生に言われて、急に宿題の提出について、厳しくなっちゃう、みたいなこと、よくあるんですよね。
みい太は、家では、かなり散らかった状況になった時に、子どもに声をかけて、
「ちょっと、この状況は、まずいと思うよ。みんなでがんばって片付けよう。」
と、声をかけるスタンスですが、妻は、常に片付いていないと気が済まないタイプ。
みい太はずぼらなので、逐一声をかけられないんですよね。
となると、みい太は許しているのに、妻は許さない、ということが起きてしまいます。
新任の先生は許しているのに、学年主任の先生は許さない、となると、新任の先生への信用がなくなってしまうんですよね。
家ではみい太は新任の先生だから(笑)、子どもたちもいつも妻に怒られると、
「パパは何も言わなかったのに・・・」
という目で、ちらちらとこっちを見てきます。ちょっと辛いんですよね。
夫婦の教育方針が違うってなかなか難しい問題なんだなあ、と感じています。まあ、みい太は方針、というほどの考えはもっていないけど。
ちょっと愚痴っぽくなってしまったけど、こんな気持ち、このブログでしか吐き出せないので、書いてしまいました・・・😅
自分なりに2日間がんばったつもりだったんだけどなあ・・・。