ものすごく久しぶりに飲み会に行ってきました。みい太は人づきあいが苦手なので、飲み会の場があまり得意ではありません。でも、「人とのつながりって大切」って言うじゃないですか。(「人とのつながり」参照)。勇気(やる気?)を振り絞って行きました。
コロナ渦で、飲み会がなかったのは、人づきあい苦手タイプの人にとってはありがたかったと思うんですよね。世間的には、ニュースの街頭インタビューなんかでも「飲み会できないのキツイっすねー」とか、「飲み会あればもっと親しくなれるのに・・・」みたいな意見が多い(そういう意見を切り取っているのかもしれないけど)けど、実際「飲み会がなくて助かっている」って言う人は多いと思いますよ。
数少ない友達の1人が誘ってくれたので、これを逃したら、本当につながりなくなるな、と思って。その人は本当に優しくて、面倒見がよくて、みい太みたいな人にも声をかけてくれて、10人以上ひょいっと集められてすごい。本当に尊敬します。自分にないものばかりです。人の上に立つ人ってこういう人なんだな、と思います。
話は全然変わりますが、飲み会はコースの方が安心します。運ばれてくる料理も数が決まっていて、金額も一定だから。みい太は、最後の清算の時の計算が苦手で。上手くできないんです。学校の先生なのに(笑)計算が苦手なんですよね。だから、みい太の教える算数はとってもわかりやすいです(笑)。自分にわかるレベルのことしか教えないから。
料理を選ぶセンスもないから、席だけ取って、というパターンが苦手です。後、料理を取り分けるのも苦手。年下の人がいる時は「分けちゃいますね~」と言ってくれることが多くて、今回は自分より年下の人が何人もいたのでよかったです。自分が一番下だと困ります。
久しぶりに色々な人と話しましたが、人づきあい苦手といっておきながら、人と話すと色々な発見があって面白かったです。「そんな考え方するんだ」とか「自分は変だと思っていたけど、同じ考えだ」とか。
でも、最後終わった後、フリーでライン交換とかしている場が苦手で、しれ~っと出てきてしまいました。終電も終わっていたし、タクシー乗り合わせっていうのも苦手で、どう振舞っていいのかわからないので、家まで9㎞くらいの道のりでしたが、歩いて帰ってきてしまいました。
実はこれ2回目。前は5、6年くらい前の夏場で脱水症状になりながら、命からがら家にたどり着きました。今回はそれほど飲まなかったのと、気候がまだ涼しかったので、思ったよりは楽でした。それでも2時間くらいかかりましたが。普通の人はタクシーで帰ればいいじゃん!と思うかもしれないけど、1人ならいいんですが、「一緒に乗ってく?」「家どっち方向?」とかそういうやりとりが面倒で面倒で。「じゃあ歩いちゃえ!」となってしまいます。
やっぱり重症なのかなあ。