どうも、みい太です。現在育児休業で、妻に代わって家事に挑戦中です。子どもが小さい時の朝の用意って本当に大変。食事の準備から、コップやおしぼりなどの、持ち物の準備、着替えの準備など、今まで当たり前に妻がしてくれていたことの内容にびっくりです。

みい太の4人の子ども(小4、小1、年長、1才)の内、小1の子は女の子なので、髪もかわいくしばってあげなくてはいけません。これだけは、未だにマスターできず、出勤前の妻にやってもらっています。なんか、子どもの身支度って女性であれば感覚でできることも、男の自分には今までのの自分の人生になかったことなので、覚えるのに時間がかかるんですよね。みい太がずぼらで適当な人生を送ってきたからだと思うんだけど。「男とか女とか関係ない!考え方が古いよ!」と言われるかもしれないけど、苦手です…。

でも、1才の子の入園式に出たけど、見渡す限り男の親はみい太1人でした。「男性の育児休業」とか「イクメン」(もう古いのか?)とか、世の中では、男が育児参加に追い風の雰囲気を作っているけど、現実には、やっぱり育児は女性、というのは根強いと思います。みい太も、よくスーパーに行くようになりましたが、平日の日中、働き盛りっぽい中年男がスーパーでうろうろしていると、悪目立ちしているような、「仕事もしないで何してるのかしら…」みたいな視線を感じるような感じないような…。(気にしすぎか)

でも、これが、逆に女性だったら自然な感じになっちゃうじゃないですか。男女平等とは言え、これまでの「育児は女性」の価値観というのは根強いと思います。だって、「育休を取ったんですよー」と知人のママさんに言ったら「すごーい!えらーい!」(まあ、リップサービスでしょうけど)という反応ですもの。女性が「育休とったんです」と言ったって「ふーん」ですよね。よの女性は「男って育休とっただけでほめられるの?」と怒るかもしれません。

でも、色々大変だけど、みい太にとっては貴重な時間だし、育休とってよかったと思います。この43歳という時期がよかった。人生にちょっと疲れてくる時期だけど、「ちょっとここらで小休止」という時間はなかなかいただけない。40歳超えてからの子育てはとても疲れるけど、ここでお休みをもらえてのは、自分の人生においてとても価値のあることだと思います。1才の子も「ママ、ママ~」と言っていたのが、「パパ、パパ~」に変わってきました(笑)。育休中のパパ、この子の記憶にはないと思うけど。でも、この育休でこの子の未来も少しでもいい方に変わってくれたらうれしいな!