みい太、世間話が苦手でして。

これは、発達障害傾向のある人は、あるあるらしいのですが、たわいのない世間話というのが難しいんですね。「どう?最近・・・」みたいなのが上手くできないんですよね。

普通の人には理解できないかもしれませんが。

みい太が発達障害かどうかは、わからないですが、昔から何気ない会話というのは苦手にしてきました。

なんでそんなことを言うのかというと、最近自分の子どもとの会話も続かなくなることが増えてきたんですよね。

一番上の息子は小学4年生で、少しずつ口数も少なくなってきました。こっちの質問には、ほとんど、「うん」とか「普通」とかそんな感じ。

昔は「パパ、パパ~」と抱きついてきたんですけどね。

2番目の娘は小学1年生。昔はおちゃめなところもありましたが、やっぱり少しずつお姉ちゃんになりつつあります。

現在育休中のみい太。お兄ちゃんより、娘の方が下校時刻が早いので二人きりの時間が少しありますが、その間の会話に困っています。

まあ、無理に会話しなくてもいいと思うけど、沈黙というのもよくないかな、と思って。

みい太が世間話苦手だからなのか・・・、とかいろいろ考えてしまうんですよね。

パパ、ママあるあるなのかな。

まだ、小1なのに、もう娘と距離ができてしまっているのかな・・・と感じています。

でも、この間、家族でテレビを見ていたら、何気なく、娘が膝の上に乗ってきたんです。

驚いたけど、うれしくて、後ろからギュ~と抱きしめてしまいました。

娘は、嫌がりはしなかったけど、その内嫌がられるんだろうな。

後、何回抱きしめられるんだろう、と思ってしまいました。

3番目の息子が生まれた頃は、みい太が一番忙しかった時で、恥ずかしながら4人の子の中で一番記憶がありません。

そして、やはり3番目の子が一番みい太になついていません。

やっぱりそういうのって、子どもは第6感みたいなので感じ取るんでしょうね。

育休中の今はどうしても2才の子に手をかける時間が多くなってしまうので、それも面白くないのかもしれません。2才の子とおもちゃを取り合っているのを叱ったら、ちょっとびっくりするくらい怒っていましたからね。

みい太は一人っ子だから、そういう感覚がわからないんですが、4人いると平等に愛情を注ぐ、というのは難しいなあ、と感じています。

子どもたちが大人になった時に、子ども時代を振り返ってみい太の親っぷりに不満を抱くこともあるんだろうな。

みい太は、親に不満を抱きながら子ども時代を過ごしたんですが、今でもその時の嫌な気持ちを思い出すことがあります。

悲しいことですけどね。

自分の子どもたちも同じような気持ちになるのかな、と思ったらやっぱり悲しいけど、どうすることもできない無力感があります。

いい親であり続ける、というのはとても難しいことだなあ、としみじみ感じています。