つい先ほどのことなんですが、みい太が買い出しから戻ってくると、小4の息子が2階から降りてきて、
「○○(2才の子の名前)寝たから、寝るね、お休み~」
と颯爽と和室(長男は1階の和室で寝ることになっています)に消えて行きました。
「え・・・寝かしつけてくれたの・・・???」
衝撃でした。
思わず「○○(長男の名前)ありがとう!」と言いましたが、息子の成長にびっくりするやら、うれしいやら。
妻は、研究授業が近い(妻も教員です)ということで、指導案を考えていましたし、みい太は足りない食材を買いに夜9時までのスーパーに買い出しに行っていたので、なんだかわからないけど子どもたちが静かにしているならいいか(真ん中の二人はもう寝ていました)、みたいな感じで放置してしまっていました。
ちょっと両親ともにダメ親みたいで恥ずかしいのですが、子育てって大変じゃないですか。
静かにしていてくれるなら、ちょっとそれに甘えてしまうというか・・・。
すみません・・・。
でも、小4で既に大人1人分くらいの働きができるんだ、とちょっと感動してしまいました。
2才の子も、長男の寝かしつけで寝られるなんて成長だなあ。
長男は、2才の頃、ママがいないと寝られなくて、
「ママ、ママ~~~!」
と泣き叫んでいました。今でも動画が残っています。
あれから7年。
2才の子を寝かしつけられるまでに成長してしまいました。
「してしまいました」というのはちょっとさびしさもあるんですよね。
ちょっとウソのようなタイミングだったのですが、今日、妻が仕事から帰ってきた時にヨシタケ・シンスケさんの
「あんなに あんなに」(ポプラ社)という本を学校の図書室で借りてきてくれて。
子どもがあんなに小さかったのに、あんなに大きくなってしまって・・・。
という内容の本でしたが、
子どもの成長って本当に早い。
そして大人の老いも、早いです。
あっという間に、息子に介護される日が来るのかなあ・・・。
その日は確実に訪れるんだろうけど、できるだけ遅らせたいなあ、というのが本音です。
子どもも宝だけど、おじさんにとっては、健康も宝。
がんばって、健康寿命を延ばしたいと思います!