先日、大失敗をしてしまいました。
なんと、保育園の遠足の予定を忘れていたのです。
いや、正直言って、頭に入っていなかった。
一昨日、仕事帰りの妻から、
「明日、遠足じゃなかった?予定確認してみて!」
と電話があり、、
「遠足?なかったと思うけどなあ・・・」
とつぶやきつつ、保育園の10月のお便りを見ると、そこにははっきりと「遠足」の2文字が。
「・・・!」
弁当の用意も何も考えていませんでした。
慌てて妻に連絡、
みい太「遠足だったわ・・・!」
妻「弁当の用意してあるの?」
みい太「いや・・・」
妻「じゃあ、私が買ってこなきゃいけないじゃん!」
みい太「ごめん・・・」
遠足には、お菓子を持っていくことになっていますが、家にあるお菓子でいいか、と思っていたみい太に対し、妻は、
「好きなのを選ばせてあげないとだめでしょ!」
そうか、まあ、そうだよな・・・。さすが教員。
みい太も教員なんですけどね・・・。
ということで、妻が帰宅後、子どもを連れてスーパーに行くことに。
弁当の食材やお菓子を買って帰宅した妻が、
「それで、明日弁当作るの?」(イライラした様子)
「あ・・・いや、うーん・・・」
ここで、「作るよ!」と言えない情けなさ。
「もう、私が作るよ。」(あきらめたような感じで)
「・・・。」
そもそも、遠足の予定を忘れていたみい太に主導権はありません。
これで、朝、寝坊したら、最低だと思い、翌朝は5時半に起きましたが、妻はもう弁当を作っていました。不機嫌そうなのがありあり・・・。
とりあえず、逆鱗にふれないように、いつもの朝ご飯の用意(トースト、卵焼き等)をします。
すると、妻が、
「海苔切って、貼り付けて!」
と車型に固められたご飯を渡されました。
一番下の子は車が大好き。
不機嫌だろうと、かわいくするための工夫を忘れない妻、まさにプロフェッショナル・・・。
ちなみに、その後、年長の子は熱があることが発覚し、まさかの欠席(!)。
昨日夜中にスーパーまで行ってお菓子を選んだのに・・・。
下の子はなんとか無事に保育園に送り届けました。
いやあ・・・妻がいなかったら、今回どうなっていたのだろう。
想像したくもありません。
仕事をしている妻の方が予定を把握しているというこの体たらく。
家庭を預かる主夫として、責任感のかけらも感じられない出来事でした。
自分に本当にがっかりです。
まさに「仕事のできない男は主夫もできない」。
「本なんか出してる暇があったら、自分の子どもの予定確認しておけよ!」
と、心の中のもう一人の自分が言っていますが、現在無料ダウンロード期間です・・・。
はあ・・・。