現在育休中のみい太、育休期間を利用して、スキルアップだ!と意気込んで色々と勉強しようと思っていましたが、家事に追われて思うように成果を上げられていない、というのが実情です・・・。
でも、色々勉強する中で、今流行りのAIについてもちょっとだけかじるようになりました。
AIの発達はすごい。
色々な文章作成から、画像作成、質問にも答えてくれるし、相談にも乗ってくれます。
今の世の中はAIに作られているんじゃないか、と思うくらいです。
みい太も少し、AIを使ってみましたが、自分の問いかけに、本当に自然に返答してくる。
まるで、接客スキルに優れた店員さんと話しているようです。
しかも速い。
文章なんかも、あっという間に出来上がります。
みい太が苦しみながら生み出した文章なんて比べ物にならないくらいの質で。
既に、ほとんどの人間の能力をAIは上回っていると思うんですよね。
そうなると、色々な質問に答える中で、データを蓄積していって、逆にAIが人間の行動をコントロールするようになっていくんじゃないか、と思ってしまいます。
というか、もうAIに相談している時点で、コントロールされているのか。
SF映画じゃないけど、AIに支配される世界、みたいになってしまわないんでしょうか。
なんか、AIの我々の生活への入り方がすごく自然なんですよね。
支配されている感がない。
頼れるパートナーのようです。
それも計算されているとしたら・・・。
スーパーコンピューターのような頭脳で計算するんだから、人間の脳みそなんて太刀打ちできません。
ドラえもんみたいに、本当に人類の友人になるのか、もう破滅が始まっているのか。
手塚治虫さんの「火の鳥」の未来編で、人口知能が発達していって、だんだん人間がその人工知能のいいなりになっていって、最後、世界が二つの人口知能の戦いになって、互いを滅ぼしあう、というエピソードがあったと思うんですが、(子どもの頃の記憶なのでおぼろげです)そんな風になったりしないのかな。
この間、高校生と中学生がAIを使って不正に取得した電話番号(?)を売っていた、というニュースがありました。
「そんなことが可能なのか・・・」
と驚くと同時に、中高生が考えつくくらいだから、犯罪組織なんて水面下でもう普通に使っていますよね。
AIを使って本気で犯罪を考えようとしたら、すごいことができそうで恐ろしいです。
AIなら人間ができないこともできてしまう。
永遠の命も、AIなら可能だもんなあ。
でも、コンピューターを生み出したのは人間だから、もしかしたら、永遠に続く人工知能の文明が人間の繁栄の次の次元、ということになるのかな・・・。
恐竜が鳥類になって生き残ったみたいな。
はるか未来の話、人類は絶滅したけど、人類の文化を記憶したAIだけが生き残っていて、たまたまやってきた別の星の生命体に奇跡の発見!みたいな感じで騒がれるのだろうか。
うーん、映画の見過ぎなんだろうか。そんなに見てないけど。
なんとなく、AIの普及、不安な気もするんだけど、かしこく活用しないと時代遅れだよ!みたいになっていて、もう不安な方が間違っている感じになっているんですよね。
このブログはAIを使わずに書いているんだけどな・・・。