高市首相が誕生しました。
憲政史上初の女性の首相です。
自民党総裁になった時に、
「働いて、働いて、働いて、働く!」
と言っていましたが、すごいですよね。
みい太も教員時代、とにかく働かなければ、と思っていて、早朝から深夜まで働いていた時期がありましたが、結局40代を過ぎてから体を壊してしまいました。
高市さんは60歳を超えていて、なお信念をもって働く!と言っているのだから、尋常ではない体力、精神力の持ち主なのだろうと思います。
男性社会である日本の政界で首相まで上り詰めたのですから、なおすごい。
主義主張は色々あるし、高市首相の考え方にも色々と賛否もあると思いますが、率直に敬服してしまいます。
ただ、
今の日本、誰がリーダーになっても劇的に変わる、ということはないでしょう。
一人で何とかできる状況ではないと思います。
政治家の方々も喧嘩ばかりしていないで、みんなで協力したらいいのに。
国民のためというよりは、自分達のために権力争いばかりしているように見えてしまいます。
それから、一般の方。
該当インタビューなどで、政治に対する批判や要望はよく聞かれますが、
我々一般市民も、自分自身で生活や人生をよりよくする行動をしていかないといけない思います。
過去を振り返ってみても、
「いやあ、今の政権はすばらしいですねえ。とても暮らしやすい。」
なんてことはなかったわけです。
高市首相が誕生して、大改革が行われ、庶民の生活が劇的に向上する、ということはないと思ってよいでしょう。
よく言われることですが、
自分以外を変えるより、自分が変わる方が早い。
みい太も、自分が変わらなければ!という思いが強くなり、教員を退職しました。
まだ何も成し遂げていませんが、長いものに巻かれ、ひたすら既定路線を走ってきたみい太にしてはがんばった方だと思います。
ただ、
高市さんのように、
「働いて働いて働いて・・・」
というのは嫌なんだよなあ。
そこそこのがんばりで幸せになれないものか。
死に物狂いでがんばらなければ幸せになれないのでしょうか。
もちろん努力は必要だと思いますが、体を壊してまで頑張りたくない。
幸せになるために病気になるんじゃ本末転倒です。
みい太は18年間教員をしましたが、生来体が丈夫ではなく、性格も内向的な人間なので、体を壊してしまいました。
そのせいか、不思議と今、
「頑張る」
ということができません。
頑張って早起き、頑張って筋トレ、頑張ってブログを続ける…
全部できない。
アドレナリンが出ないというか、気力が湧いてこない。
本当に気が向いた時にしかできないのです。
そんなわけで、このブログもものずいぶん久しぶりになってしまいました。
またエネルギーが充填されたら、ばりばり活動できるのではないか、という淡い期待もあるのですが、
もしかして、エネルギーは充填されることなく終わりに向かっていくのでは…という漠然とした不安も感じている今日この頃です。
ゆるーくやっていくので勘弁してくださいよ。
ねえ。