教員を退職して、10か月余り。

教員としての最後の1年は育休期間だったので、教員の仕事を離れてから2年ほど経ちます。

すっかり教員時代の働き方は忘れました。

思い出したくないけど(笑)。

よくやっていたなあ。

最近、

自分はやはり、特性があるんだな、

と、改めて感じます。

このブログでは何度も書いていますが、

多分、発達障害なんでしょう。

教員を退職して、自由に色々自由にやっていますが、

「生きづらさ」

は、ずっと根底にある気がします。

教員時代は、がんばらなくちゃ、と思って、人より早起きしてみたり、時間をかけたりして、何とかごまかしていました。

でも、自分にとっては、教員という仕事の負荷は、とても高いものでした。

今、フリースクールの指導員をしていますが、教員時代からすると、仕事の負荷は信じられないくらい低い。

これで、お金をいただいてよいのだろうか、と思ってしまうくらいです。

まあ、パート勤務ですが、自分にとってはこれくらいが丁度いい。

教員が色々やりすぎなんですけどね、多分。

まあ、それは置いておいて、

おかげさまで教員時代よりも人脈が増えたので、色々な人とコミュニケーションを取るようになりました。

でも、その分、気づくことも多くあります。

正直、「普通」の人との感覚が合わない。

会話をしていても、

「普通」だったらこう言うんだろうか・・・

なんて、思ってしまうんですね。

色々考えすぎてしまいます。

また、

改めて感じるのは、処理能力が低いこと。

特に、物事の段取りを把握する能力が弱いなあ、

と感じます。

新しい行事、とか新しい仕事の流れ、というのがなかなか入らないんですよね。

本を読むにしても、図や表で示されると、入ってこない。

事務的な文章を理解するのが苦手です。

物語のようになっているとわかるんですけど。

そして、マルチタスクがやはり難しい。

運動とか芸術的な分野は比較的できるんです。

ピアノなどは、なんとなく感覚で弾ける。

でも、言語化はできない。

なんで、このメロディーの時にこの和音なのか、と言われたらよくわかりません。

スキーもなんとなく上手く滑ることはできるんだけど、理論的な指導は苦手。

ダンスも感覚的にリズムに乗って踊ることはできるんだけど、他人に伝えるのは苦手。

あ、

感覚的な指導は得意ですよ。

「こうして、こういう感じで、こう!」

みたいなやつ(笑)。

ちなみに、妻に一番驚かれたのは、ダンスでもスキーでもなく、ピアノの能力です。

という訳で、自分は感覚派の人間だったんだな、と再確認しています。

教員時代は事務的な仕事もやりましたが、よくやっていたな、と思います。

会計の担当だった時は、毎回ミスをしていたなあ。

誰か、

「君は教員に向いていない、やめた方がいい。」

と言ってくれたらよかったのに。

あんまり、そういう指導はされないですよね。

なんとか、若手を一人前にしようとするけど、

教員じゃない仕事の方が輝くこと、あると思うんですよね。

でも、

「君にはこっちの仕事の方が向いている、早く転職しなさい」

とは、ならない。

大事なことだと思うんだけどな。

そういえば、20年くらい前に、先輩の先生に、

「要領悪いなー」

って言われたけど。

遠まわしに教えてくれていたのかな。

改めて、自分を見つめなおしてみて、少しネガティブな気持ちになってしまいましたが、

そんな時間があることに感謝しなくてはいけませんね。

なんとなく、昔聞いていた、サイモン&ガーファンクルの曲を思い出してしまいました。

Hello darkness, my old friend

I’ve come to talk with you again