若い時は、お酒(といってもビールだけですが)を結構毎日飲んでいました。

が、40代になって同じような感じで飲んでいると、すぐ記憶がなくなるようになりました。

そして、最近、体調を崩した時は、飲む気さえ起こらなくなりました。

お酒の飲みすぎは体に悪いって言いますが、逆にがんがん飲めるってことは、体が健康だってことなのかな、って思いました。

煙草もそう。そういえば煙草を吸う人で虚弱体質的な人は見たことがありません。体が丈夫だから、大酒飲みだったり、ヘビースモーカーだったりするんだな、と思います。

何が言いたいかと言うと、

改めて自分は体弱いんだな

と痛感したということ。

後、体丈夫な人って、体弱い人の感じ方を理解できないんですよね。前もマジョリティタイプとマイノリティタイプの話をしましたが(「育ってきた環境が違うから」参照)基本的に強い人って、弱い人の気持ちわからないんですよ。

「もう一軒飲みに行こう!」「行く行く!」みたいな流れの時、みい太はもう眠くて眠くて帰りたいの(笑)。

学生の頃、徹夜で勉強、とか、レポートととか切羽詰まった時にやろうとしたんですが、徹夜できた試しがありません。

教員になってからも、若い頃は、死に物狂いでがんばってなんとかなったんですが、常にフラフラでした。能力の低さを時間で補うには、睡眠時間を削るしかないですからね。

大きな声では言えませんが、学校帰りの運転中に居眠りして前の車に追突してしまったこともあります。

そういう無理が今、全部出てしまったんでしょうね。

今は慢性的な腰痛と肩関節痛に悩まされています。

自分的には新型コロナウイルスの後遺症だ!(「新型コロナ後遺症」参照)と信じているんですが・・・。

自分の体の弱さを感じる時、残された時間についても考えます。おそらく平均寿命まではいかないんじゃないか、そしたら人生後30年ちょっとかもしれない・・・とか。

その30年の内、元気で動ける時間は・・・とか考えてると、どこからともなくマイケルのマン・イン・ザミラー(「マン・イン・ザ・ミラー」参照)が頭の中に流れてくるのです・・・。