先日コンビニに行ったら、シニアの方が初心者マークをつけてレジに立っていました。お会計で自分が「d払いで」と言ったら、初めてだったのか、別な店員の方に「おーい、どうするんだっけ」と聞いていました。
「まず、バーコードを読み取って・・・」と教えている店員さんを見ると、東南アジア系と思われる外国の方でした。
ひと昔前だったら、二人の立場が逆なのが当たり前だったと思いますが、時代が移り変わっていることを感じました。
コンビニで働いている外国の方、日本語も上手だし、とても能力が高いんだな、と思います。
自分が海外のお店でその国の言語で接客できるか、と言われると自信はないです。たぶん、みい太世代の人はほとんど自信ないんじゃないでしょうか。若い人は違うかもしれないけど。
日本語は結構難しい言語だと思いますが、その日本語で「d払い」の処理の仕方を教える外国の方を見て「すごいなあ」と心から思ってしまいました。
そして、シニアの方。おそらく、定年後だと思われますが、初心者マークをつけて、外国の方に教わりながら、新たな仕事を始める、ということがとてもすごい、と思いました。プライドとか、色々な物が邪魔してなかなかできないのでは、と思ってしまいます。
そういうみい太の価値観が古いのかな。
まあ、すごいセレブで「いやあ、ひまだからさ」ってパターンかもしれないけど。
ふとしたコンビニのワンシーンの話でした。