育休2週目も終盤となりました。小学校に入学した娘は、保育園の時から朝が弱く、いつも泣いていたのですが、1年生になり、より一層泣きわめくようになりました。環境の変化もあるし、ストレスも相当なものなのだろうな、と思います。みい太は教員だから今までは、迎え入れる側でしたが、今は送り出す側です。前は、暗い顔で教室に入ってくる子を見て「もう少し明るく挨拶してほしいな」なんて思っていましたが、今はそれぞれの家庭の状況もあったんだろうな、と感じています。両親が喧嘩なんてしていたら、笑顔で学校に来られるわけないですよね。
娘は今週は早帰りなので、昼過ぎには帰ってきます。4時間授業とは言え、かなりストレスを感じているんだろうなと思います。帰りはなんとか普通の顔で帰ってきますが。親としては、「学校楽しい!」と言って行って帰ってきてくれれば、何も望みませんけどね。学校の先生方にも感謝です。自分は感謝されていたのだろうか…。
帰ってきた娘と新しい教科書を見ながら、「こんな勉強するんだね」と話しましたが、とても貴重な時間だと感じました。恥ずかしながら1年を担任したことはないので1年生の教科書をじっくり見るのもほぼ初めて。上のお兄ちゃんの時は仕事をしていたので、じっくり教科書の内容について話す時間もありませんでした。「これは何?これは?」と教科書に興味津々の娘を見ながら、みんな小さい頃は好奇心の塊なんだな、と思いました。高学年になると「あ~勉強だるいわ~」ってなってしまうのかな…。そしてその内、父親には何も聞いてこなくなるのかな。
いろいろな意味で本当に貴重な時間を過ごしています。