今日は保育園の遠足の日でした。下の二人の子が遠足に行きます。

こうした行事があると、持ち物がいつも通りではないので、少し注意して準備しなくてはいけません。

後、お弁当。

いつの時代もお弁当作りというのは、親にとって負担なんじゃないでしょうか。

今回は自分で作ろうかと思ったけど、妻が「作ろうか?」と言ってきたので、乗っかってしまいました。育休とっているんだから、本来は自分の仕事なんだろうけど、恥ずかしい限りです。

朝、妻が弁当を作り始める音で目が覚めましたが、眠くて起きられません…。いつもは子どもたちの朝食(と言っても、コーンフレークと、ヨーグルトバナナとベーコン野菜炒めくらいしか作りませんが)を作り始める時間なんですが、

「今日はお弁当の余りが出るだろうから、朝食はそれでいいかなあ…」

という甘い考えが浮かんできて、少し寝坊してしまいました。

妻の弁当作りをチラチラと見ていましたが、手際がいいんですよね。なんだか、家事のプロとアマの差、という感じを見せつけられました。本当に陳腐な表現なんですが、なんか女性って(男性とか女性の話ではないかもしれないけど)自然にかわいくできるんですよ(笑)。

男の人でもすごいキャラ弁を作ってインスタにアップする人もいるんだろうけど、みい太にはその素養が全くありません。妻が枝豆を弁当に入れていたんですが、その枝豆もかわいいキャラがついた串に刺してあって、お団子風になっているんです。それも自然に。

自分がやろうと思ったら、めちゃめちゃ気合を入れないとできないことです。枝豆を串に刺すという発想はないから、何かで調べて串を探すところからやらなくちゃいけないけど、とても時間がかかっただろうな、と思います。

こういう感覚ってどうやって身に付けるんだろう。世の中のお母さんは、みんなすごく努力しているのか、女性だと自然にできることなのか。できるお父さんなんかだと、ささっとママとバトンタッチして、同じ役割がこなせるのか。

みい太は本当にどんくさいからなあ…。

ママはすごいねえ…。」と思わずつぶやくと、

は?何が?」という返事。

そうですよね。別に妻は普通に作っているだけ、という感覚なんですよね。

以前、娘の三つ編みにも挑戦してみましたが、巻きがゆるくて、娘の思い通りではなかったようで、すぐにほどかれてしまいました(泣)。練習をしたいんだけど、人間相手だと、そんなに時間をかけられないので、いつも妻にお願いしてしまいます。美容師専門学校とかで使う、頭だけのマネキンみたいな三つ編み練習人形ってないかなあ(笑)。

育児に男性も女性もない!と言われるかもしれないけど、やっぱり女性的な感覚(この言葉もよくないのかな…)が多く求められることがあって、日々たくさん挫折します。

この1年で少しでもそんな感覚を身に付けられたらいいな、と思っています!